天皇陛下のお言葉

「語らひを 重ねゆきつつ気がつきぬ われのこころに開きたる窓」

婚約内定に際した昭和33年(当時は皇太子殿下)に詠まれた和歌ですが、天皇陛下は結婚50年の記者会見でこの和歌に触れ「結婚によって開かれた窓から私は多くのものを吸収し、今日の自分をつくっていった事を感じます」と述べられたそうです。

結婚とは、自分にない良いものを相手から吸収し、助け合い尊敬し高め合って、お互いに成長していくものだと思います。何時も国家の安寧と国民の幸せを願い、国民の哀しみに寄り添い、励まして下さる天皇皇后両陛下を私は御尊敬致しております。

何時までもお元気でお過ごし下さいませ。