田端義夫、村田英雄と共に私の大好きな歌手が三波春夫ですが、特に歌謡浪曲「俵星玄蕃」は歌詞を見なくても歌えます。♪サク サク サクサクサク先生―― おぉ蕎麦屋かあ 赤穂浪士と槍の師匠の感動の再会シーンですね。
三波春夫は舞台で目の前にいる観客に「お客様は神様です」と言ってから歌い始めていたのですが、その真意は「芸事の起源は神事としての神楽であるので襟を正して初心に返り神様に見て貰う」という意味だそうです。
近年では間違った意味で使う事がありますね、本来神様は文句を言ったり怒ったりしません。
常に優しく大らかな気持ちで自分の周りの人々を見守って差し上げましょう(^_^)